20〜15年くらい前に日本の心理臨床の中で「ブリーフセラピー」が注目され始めましたが、それまでメインストリームといえば「精神分析学的心理療法」あるいは「来談者中心療法」という認識の臨床家は少なくなかったと思います。(各派ご専門の先生方もいらっしゃいますので、厳密な話ではありませんが。)

 

この「ブリーフセラピー」の登場は現在のEAPにも大きく影響していると言えます。短期問題解決型のアプローチは、長期的治療的アプローチが前提になると思っていた臨床家には衝撃的でした。心理療法の取組が「数年は必要」だったのが「数回でも可能」になりました。それと同時に適用される幅も広がりました。

 

EAPのカウンセリングでは、会社側が費用負担することもあり、会社とEAPプロバイダー(サービス提供者)との契約により、5回,3回など利用回数が決まっています。また契約更新されないと、始まって間もない相談でも中断せざるを得なくなることがあります。利用対象者も「正社員・契約社員」「同居家族まで・本人のみ」など契約内容により様々です。

 

限られた時間の中で「どのような状態になることを目指すか」明確化・共有しながらプロセスを進めて行くのも、EAPカウンセリングの特徴のひとつです。



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