EAPでは個人対象のカウンセリングにおいても、インテークやアセスメントの時に必ず「リスク・アセスメント」をします。相談する方が、悩んでいる中で、“このまま消えてしまいたい”という気持ちになることは、実は少なくありません。そして実際に具体的に何かしらの手立てを講じていることもない訳ではありません。そのため必ずリスクレベルを確認するのです。


「カウンセリング」と言えば「傾聴」「共感」というイメージがあるかもしれませんが、EAPコンサルタントは継続中のカウンセリングにおいても、何気ないやり取りの中でリスク・アセスメントをしながらセッションを進めていきます。そしてリスクレベルが高いと判断されれば、適切な専門機関にリファーします。

 

また、EAPコンサルタントが学んでおくプログラムのひとつに、「CISM」というものがあります。これは簡単に言えば“惨事ストレスマネジメント”を指し、「職場で事件・事故が起きた」「社員が亡くなった」など、その出来事により組織・社員が衝撃を受け、心理的・物理的に通常の業務活動を行うことが困難になった場合の危機介入のことを言います。(詳細はここでは割愛します。)

 

カウンセリングの手法は多々ありますが、EAPでは「クライシスやリスクへの対応を適切に行えること」が、コンサルタント育成プログラムに含まれています。
「メンタルヘルスに関わる相談」≠「EAP」というのには、こうした点での相違があることをお伝えしたいと思います。



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