以前の投稿に書きましたが、働く人が個人的な悩みによって「仕事に集中出来ない」「離職を考える」などの状態が続くと、組織全体の生産性が下がります。すると上司や人事の方にもより多くの業務負荷がかかります。

EAPには、リーダー、マネージャー、人事担当者がそうした状況に対処するための相談「マネジメント・コンサルテーション」があります。この点が一般的なカウンセリングサービスと異なります。また、「相談」と言っても、“上司の悩みを聴く”ばかりでなく、問題解決に向けてチームで戦略を練っていくのです。産業医や他の関係者がチームメンバーに入ることもあります。

上司・人事による相談だからと言って、社員を「思うように変化させる」訳ではありません。問題を整理し、社員自身にも上司にも職場全体にとっても、より良い結果を導き出すようにコンサルテーションを進めていきます。

実際のEAPでは、マネジメントが上手なマネージャーの方は、専門家に相談するのも上手です。適切に判断出来ていても、一人で抱え込まず、専門家の助言も活かしながら対処される方が多いという印象です。

EAPを導入されている企業であれば、是非上司の方にも積極的にご活用いただきたいと思います。社員のプライバシーに配慮しながら、安全配慮義務を履行するのにも、EAPはお役に立てるツールの一つです。



本厚木・海老名の心理カウンセリング EAPパートナー   【コピー&ペースト厳禁】