社員が休職を取れる企業は限られるかもしれませんが、メンタルヘルス不調が心配な社員をもつ管理職や経営者の方は少なくないでしょう。
「どうも元気がないが、病気かどうかは聞けない」「うつで通院しているという話を耳にしたので、どう接したら良いか正直判らない」…。
管理職の方にとっては、自分のストレスケアよりもこちらの方が悩ましいかもしれません。

 

EAPや産業臨床ではこうした場合に、「事例性と疾病性を分ける」「パフォーマンスベースで話す」ことをお伝えしています。
「病気かどうか」は医師でないと診断出来ませんし、病気について聞くことは個人情報保護の観点からもリスクがあります。

 

病気かどうかではなく、「業務遂行に問題はないか」「仕事への差し障りが出ていないか」で対応するのが「事例性」「パフォーマンスベース」で話をするということです。

 

もしも「遅刻が多い」「単純ミスがこのところ増えた」「人との関わりを避けるようになった」などの行動が確認できたら、そこで“業務上の”話をすることが出来ます。
病気かどうかはさておき、あくまで業務上のパフォーマンス問題について話し合ってください。

 

そこでもしもメンタルヘルス不調が心配される発言があれば、そこから先は専門家につなげるように努めるのが、管理職の方の役割です。
実際には、そのつなげ方にもコツがあります。デリケートなテーマだけに、気も遣います。そこで活用して欲しいのがEAPサービスです。

 

社員ご本人も管理職の方も、より安全に関係性を保ちながら状況を改善するために、EAPでは適切なソリューションサービスを提案します。
「こんな時にはどう対応したら良いのか」と思われましたら、EAPのサポートがあります。どうぞお気軽にお問い合わせください。