「やらなければいけないことが沢山あるのに全然進まない!」
これは認知行動療法の「~べき思考」とつながる「とらえ方のクセ」です。
抑うつ症状が出ている時は、頭の中でこの“クセ”が大活躍しています。

うつ病になると“健康な人の抑うつ”とは異なり、その症状は想像以上に頑固です。
「顔を洗うのが億劫」「入浴できない」「着替えられない」
元気な時には考えもせずにできていた日常動作が、とにかくひどく億劫になり、やろうと思うほど動けなくなります。
これが強く/長く続くようだと日常生活が送れなくなります(受診を強くお勧めします)。

そこまでではない“健康な人”でも、真面目な人/責任感が強い人/完璧主義な人などはこのクセと親和性が高いようです。
このクセが強く出ると、頭の中では何度もやろうと思うにそれができず、結果罪悪感を感じるばかりになります。

この状態から抜け出すには「心のストレッチ」を活用できます。
エクセサイズの5(思い込みから抜け出す)、9(手放すことで)などが使えます。

「『どうして私は』と落ち込んだら 気づいていますか?”生きづらさ”の正体」(ブックトリップ)
「やらなければいけないこと」へのすり替え p.64
5 こうああるべきという思い込みから抜け出すp.98
9 手に入れることをやめ、手放すことで楽になるp.110

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