「犯人の気持ちがわかる」「他人事にできない」。
取材のきっかけは、SNSでの「犯人たちに理解を示す声」だったといいます。
(NHKスペシャル「なぜ一線を越えるのか 無差別巻き込み事件の深層」2022/6/18放送)

犯人の境遇を知ると、その孤独・寂しさ・不安…といった感情が伝わってきます。
一方で、明らかな「認知の偏り(歪み)」も見てとれます。
「自分ばかりが不幸/理不尽な扱いをされた」
「自分が生きた証を残したい:だから他人を巻き込んで事件を起こす」
〈過小評価と過大評価〉〈部分的焦点づけ〉〈自己関連づけ〉〈極端な一般化〉〈情緒的意味づけ〉などがそうです。

残酷な犯行と犯人談を知り、自分も犯行に及ぶ模倣犯。
犯人気持ちに思いを寄せるSNS投稿者。
「共感性」という言葉の意味をあらためて考えさせられる番組でした。


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