今朝ほど起きた県内の事件は多くの方に衝撃を与えるものでした。
大災害や職場での事故や重大事件の際、その当事者となられた方には心のケアが必要になります。
発生直後・72時間以内・一週間後・1か月後など、危機介入のタイミングにより求められるケアも変わってきます。

今回の件でも専門家が早期に対応することが望まれますが、
誰にでも出来る、当事者の方々への配慮があります。

 

・「当事者」は意外なところにもいる
直接関係無いと思われる人でも、実は事件や事故と何らかの関わりを持ち・ショックを受けている人がいます。興味本位にその事件を話題にされることで二次的に心理的外傷を受けることがあります。“関係者”は意外なところにもいることを覚えていてください。

 

・初期報道で反応し過ぎない
事件発生当初は事実関係が不明確なため、報道機関が第三者からの伝聞を収集し報道したりします。中には事実ではない憶測や誤認も多々含まれます。不確実な情報をもとにSNSに投稿することなどは控えてください。
SNSなどで騒がれると不要な情報が大量に出回り、間接的に当事者の方々の物理的・精神的負荷を挙げることに繋がります。

 

・関係者かもしれない人に連絡をとる
「心配だから」という理由でメールや電話をすると、実際に相手が関係者であった場合、それがダメージに繋がることがあります。たとえ当事者ではなくても関係者であれば、出来事の影響を受けて現実的な処理で手一杯だったり、答えようのない投げかけに当惑し、精神的に余計な負荷がかかります。
状況がよくわからない状況で本当に心配な時にはむしろ連絡は控えた方が相手を助けることになります。