「メンタルヘルス対策」というと、「メンタルヘルス研修の開催」などがイメージされるかもしれません。研修もひとつの対策ですが、あくまでも目的のための手段のひとつです。
ではその目的は何かと言うと、厚労省のいう「快適職場づくり」です。職場の皆さんが「イキイキと気持ちよく働ける環境」になっていることが目標で、そのための取り組みが「メンタルヘルス対策」です。

「職場のコミュニケーションが良好」「社員が意欲的」「若手社員の成長が自他ともに認められる」「経営者がイライラしていない」など、働く人の気持ちが健やかで前向きであればOKです。
中小企業で見落とされがちなのは、「良好」「快適職場」であることを判断するのは誰か?という点です。経営者や管理職の方が「うちの職場は良好」と思っていても、社員の皆さんがそう感じているかどうかは別です。雇われている側からすると雇い主が不愉快になるようなことは極力言いたくないものです。経営者や管理職の方がその“言いたくないもの”に気づいて対応できている職場は「快適職場」になっていると思います。

ただ中小企業の経営者の方々の多くは多忙ですし、一人何役もこなしている状態ですから、気づかぬところで社員の誰かに不調が生じていることもあります。そうした状態を放置しないためには、社員自身がセルフケアをするようにサポートすることが大切です。
中小企業の経営者や管理職の方の業務負荷を軽減するプログラムがEAPには盛り込まれています。 (詳細はServiceページをご参照ください)