働く人のカウンセリングに携わっていると、その中で季節を感じることがあります。

3月から4月は年度の変わり目で組織や人が入れ替わり、いろいろな変化が生じます。その間はカウンセリングに来られる方は若干少なめになります。
ゴールデンウィーク明けからは所謂“5月病”の季節です。新たな環境に馴染んでくるとともに、張り詰めていた緊張がほぐれてきて疲れやストレス症状が顕在化してくる時期になります。

この時期はセルフケアを意識的にしていただくことをお勧めします。
ウォーキングやストレッチなどの軽い運動を生活に取り入れるのもいいですし、身体にやさしい食材を選んでゆったりと食事をとることも良いでしょう。新緑を観にドライブに行く、温泉につかる、映画で非日常の感覚を味わう・・・自分の“五感”に心地よい刺激を与えてリフレッシュしましょう。

セルフケアをしてみても「どうしても仕事のことが気になる」方には、ゴールデンウイークが明ける前に、カウンセリングで心の整理をすることをお勧めします。
一人でもやもや・ぐるぐる考えていてもストレスは軽減しません。ストレス要因(ストレスの原因)そのものは変わらなくても、「自分は何にストレスを感じているのか」が明確になるだけでも状況は変わります。心が軽くなると見える景色も変わります。