企業や事業所が「社外相談窓口」を設置するメリットはいくつかあります。

■ストレスチェック制度の取り組みを充実させる
制度上、社員にストレスチェックをさせるだけでなく、ストレスに気づいた社員が積極的にセルフケアを行うよう促すことが求められています。
「チェックはしたが、その先がわからない」という場合、「社外相談窓口」を設置することで、フォロー体制を備えたことになります。

■日頃から社員の心のケアをできるようにする
厚生労働省では「4つのケア」を推奨していますが、職場上司・管理職が行う「ラインケア」にも限界があります。
そもそも管理職の方々はプレイングマネージャーで一般社員以上に多忙なことが少なくありません。
社員の心のケアを「社外相談窓口」という形で、第三者で心のケアの専門家に任せることで、管理職と一般社員双方の精神的負荷を軽減することができます。

■「社外」だからできるケアを活かす
社員からすると、職場の問題についてはたとえ信頼できる上司であっても話しにくいものです。
また、社員を悩ませる問題は、プライベートなことや公私入り交じったことなど、知人には話したくない内容であることも少なくありません。
「社外相談」だからこそ安心して話せる、話すことでモヤモヤが解消し仕事に集中できる、そうしたメリットがあります。